二ヶ月経過。

  • 期末とその後処理も終え、GWで一息ついた感じはするが、3.11関連で増えたタスクも山となっているのも事実。
  • 休みボケはあるが、一応日常が戻ってきた様な気はするのだが、何か決定的に修復不能なズレが刻まれているのも感じる。
  • 友人や知り合い等数名がボランティアで現地で働いてきた話とか訊いたりすると、未だ避難の段階で次の復興への足掛かりが全く見えない地域も多数とか。なんとか命を繋いでるという所とか衛生管理とかヤバイという所とかも。
  • 人によっては、地震+津波と、原発事故の被害が何かごちゃ混ぜになっている様な雰囲気も少々。
  • 夏にクソ暑かったら実家で涼しく過ごしてやろうかと思っていたら、浜岡原発停止とかで中電も電力キツいとか。それでも実家なら井戸水があるから、あれを撒けば十分涼しいか。
  • 余震が少なくなってくると、気が抜ける人と歪みが蓄積されてヤバイんとちゃうの?と思う人と。
  • 不安に思うと、それにたいして適切に対処する人と、その不安を肯定するオカルトに走ったり理由もなく救いをカルトに求めたり。で、それを利用しようとするカルトの勧誘が何か街中で目につく。
  • 「し、しんぷさま かみさまは?たすけて?」「そんなモノは居無いッ 方便だッ!アーメンもナンマンダブも平時の手慰みだッ在りもせんものを頼る前にとにかく動けッ!とにかく、とりあえず生きてれば 生きてさえいれば、どうとでもなるッ」 宵闇眩燈草紙 (7) (Dengeki comics EX)
    • と震災後二度目の引用。神や仏に祈ろうが物理法則も因果律も変わらないんだから、やることは自分でやらんとなにも変わらないわな。 祈るのは自由だけど。それは余裕のあるときとかにしとけば?
    • 喪失感を埋める為の祈りっていうのまでは、否定しないけど。
  • ニュースでユッケとか生肉とか連呼されると食べたくなるぐらいには、洗脳に弱いので、あまりカルトが前面に出て来て欲しくない。
  • 生肉の処理で、加圧殺菌っていうのか高圧殺菌というのか、要するに一定時間高圧掛けると殺菌できるっていう方法はまだまだコスト的に見合わないのか、周知されてないのかどっちなんだろう。コスト的におkならドンドン広まればいいのにと思いながらも、生肉喰いたい。沢山食べると体調壊すので少しだけでいいんだけど。
  • 暑くなってくると装備が軽くなりがちだけど、都内で被災した場合でも安全地域に退避出来るだけの装備はしておきたい。けど、真夏とかだとそういってもなぁと思わなくもない。何処まで安全係数をとるかだな。全てに於いてだけど。