『WALL-E』

観ようかどうか迷っていたんだけど、ウォーリーやイヴの音をスターウォーズの時にR2-D2やC3-POの声や音を作った人と同じという話を目にしたので、これは字幕版を観なくてはという事で。
序盤、ウォーリーが一人(Gが一匹ついて回ってるが)で、延々とゴミの山を片付ける作業の中、自分の宝物を住処に持って帰るのが面白い。で、日光で充電して再起動するする時の音が、OS9以前のMacの「ジャーン」という懐かしい音が。マジで吹いた。住処にはiPodがあるし。Apple ?っぽいモノが後ろに転がっていたんだが、あれはそうなのか?
で、エンタープライズに似た宇宙船から落とされるイヴ。音速を超える衝撃波とかお遊び一杯。何かを探すように飛び回るイヴ。植物を発見して、取り込み、スリープ状態に→母船が回収。
そこから、宇宙船の中での追いかけっことか。中に住んでいる多くの人間の姿はナカナカSFちっくで面白い。つか、色々ガチでSFしてて驚いた。消火器で宇宙遊泳とか、暴走する機械知性とかディズニーということをすっかり忘れて普通に楽しんでしまった。
お遊びやネタが満載なので、それらを見ても楽しいが、普通に楽しい映画だ。