『ウォンテッド』*1

『ナイト・ウォッチ』*1のティムール・ベクマンベトフ監督がマーク・ミラー原作『WANTED』*2を基に映画化。主演はジェームズ・マカヴォイだけど、テロップとかの一番始めはアンジェリーナ・ジョリー。他にモーガン・フリーマン等々。原作は未読。三連休先行上映。
良い意味で厨二病大暴走。バカでステキすぐる!!細かいツッコミは山程あるが、そんな枝葉末節はどうでも良いわ。映像的に「イヤイヤ、そりゃないわー」というツッコミだらけなんだけど、度が過ぎて笑える笑える。弾丸を弾丸で撃ち落としたり、至近距離で乱射した弾丸を全て肉切り包丁で切り落としたり、頭悪過ぎるだろ。ガン=カタ的な要素もたっぷり。アクションシーンのコンテ描いた人は楽しかったろうな、これ。真剣に阿呆過ぎて爽快。
『リベリオン』*3で笑えた人には超オススメ。映画観て"綺麗"とか"感動"を求める人にはごめんなさいです。私はある意味感動しましたが。褒め言葉としての「アタマオカシイ」がピッタリ。

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