『ラッキーナンバー7』*3

始まってすぐのタイトルで、『LUCKY NUMBER SLEVIN』と。邦題から『LUCKY NUMBER SEVEN』と思っていたから、「ん?」と思いながら観た。
主演のジョシュ・ハートネットって、『ブラックダリア』の時も鼻を怪我した役じゃなかったっけ?とか、なんだかルーシー・リューが可愛く見えるのは錯覚か?なんて思いながらも、バラバラに進む物語が最後に収束した時は、「ヤラレタ」と。なんだか成田良悟的な物語の快感と言えば一部には分かりやすいかもしれない。
ブルース・ウィリスの殺し屋やモーガン・フリーマンのマフィアのボスと、普段あまりイメージしにくい役を演じているせいか、ちょい不思議な感じがする。
で、オープニングのスペルの違いが全ての謎という事で。つか、アメリカ公開時は、このタイトルだったのだろうか。そのままじゃないか。