『サブウェイ123 激突』*3

ジョン・ゴーディの小説サブウェイ・パニック』を原作で、過去1974年、1998年二回の映画化という事だが、原作も未読で、昔の映画も見たこと無い。主演はジョン・トラボルタデンゼル・ワシントンの二人という事か。
ニューヨークの地下鉄をジャックしたジョン・トラボルタと偶然その対応に当たったデンゼル・ワシントンとの交渉がメイン。というか、それしかない。それは非常に面白いのだが、原作や一回目の映画化はこのストーリー展開だったのか?テロというには小規模な人質事件で株式相場が暴落し金相場が数百倍に高騰するって、流石に9.11以降のシナリオとしか思えないんだけどな。うーん、原作読むかか過去の映画を観ないとダメかなぁ。イマイチそのあたりの動機付けが引っ掛かってしまうんだが。
が、ジョン・トラボルタデンゼル・ワシントンの二人は素晴らしい。それを観る価値はある。