『スター・トレック』*5

いわずと知れた『スター・トレック』の11回目の映画化。私はトレッキーじゃないから全て観ている自信は無いのだが、ある程度の登場人物はわかる程度で。監督はJ・J・エイブラムス。出演はクリス・パインザカリー・クイントレナード・ニモイ等々。つか、今キャストを見たら、ウィノナ・ライダー出てるじゃん。あの緑色か?全く気が付かなかった。
ストーリーは、製作時の仮題の通り『STAR TREK: THE BEGINNING』って感じに、カーク船長やスポックの若かりし頃と出会いと友情を描いている。スタトレらしいスペオペなんで設定とかあまり気になる人はダメなんだろうな。腐ってる人達がカーク船長とスポックで国内なら掛け算、海外なら割り算な本を作って当たり前な話になんだかなーと思ってる所に、年老いたスポック役にレナード・ニモイが出てきて驚いた。
やはり転送技術と重力(慣性)制御があるとSFに見えないんだよなぁー。なんかオカシイな、と思っても慣性制御してるからとかなっちゃうから、ボーっと見てしまう。