買い逃したファミ通文庫と+α

で、先日亡くなったお爺さんの部屋に時間があったら来なさいと言われていたので、ちょい片付けの手伝いというか、使えるモノを使って頂戴とのこと。
私に、と分けられてた本棚の一部には私が苦手な西洋哲学とキリスト教関連の本がしっかりあって、なんというか……バレバレか。仏像も円空とか良く知らないのも。でも、それらには目もくれず改造社出版や岩波の科学系の本を数冊貰ってきた。まあ、その他も少し。寺社仏閣や仏像系の本は支援したり口添えしてくれる方がいるので、寄贈する事に。
その他使えるモノ欲しいモノがあるなら、勿体ないから持っててとの事。体型が私より少し胸回りが細い程度なので、コートや丹前等も。元気な頃いつも使っていたボロボロの皮の鞄も味があって良いから、分けて貰った。ただ、そのお爺さんが新婚当時に奥さんから贈って貰った思い入れのある鞄だから、キチンと使ってねと念押しされた。ちょい重い。琉球縮緬のネクタイとかも。
良いモノあるよ、と見せてくれたのが、上の写真。落語のレコード。再生する機械が無いから私は要らないが、そこには機械がある。そのうち聴きたいな。