2006-05-13 『アンジェラ*4 cinema リュック・ベッソン監督のモノクロ映画。 なんだこれは。シナリオ、演出、映像、どれをとっても「これは無いだろう」と。『デビルマン』並みとは言わないが、『キャシャーン』並みの失望と言うのが、一番判りやすいかもしれない。開始早々、主役の二人が、岡村と熊田曜子に見えてしまったのも、敗因かもしれない。 唯一の救いは、アンジェラ役のリー・ラスムッセン*1が、綺麗なぐらいか……。 今年一番のやっちゃったっぽいモノを踏んでしまった気分。 *1:RIE RASMUSSEN