『ドミノ』*4
冒頭、予告編と同じ
My name is Domino Harvey.I am a bounty hanter.
と、ドミノ・ハーヴェイ*1の印象的な目で、グッと物語に引き込まれる。後は一気にラストまで。もうスゴかった。『メメント』や『トレイン・スポッティング』に近いのかも知れないが、そこまではブっ飛んでいない。なんというか独特。フラッシュバックにオーバーラップ、逆回しの連続についてこれないとキツいかも知れないが。
脇を固めるエド役のミッキー・ローク*2や、スペイン語しか話さないチョコ、爆弾魔のアルフ*3、FBI捜査官役のルーシー・リュー。その他全てのキャラクタが印象的。
もうなんというか個人的にツボすぎて、言葉にならない。ドミノのプールサイドでヌンチャクの練習をしている姿も、鼻血を流しながら尋問に答えている姿も、つまらなそうにタバコをふかしている姿も、全てイイ!!つか、間違いなくDVDは買うね。小説になっていないのかなー。
一番ラストに生前のドミノ・ハーヴェイ本人がちょっと出てる。宣伝番組を見ていなければ、あれが本人って気付かない様な気もする。
- ★★★★★
つか、もう一度ぐらい観ても良いかな。