CASSHERN

B級と思って見に行ったら、C級だった…。読みが甘かったよorz。
確かに映像は綺麗なんだが、意味もなく白いモノがあるとハレーションを多用したり、時系列や場面に関わらずノイズを入れたりと、繰り返し似たような事を見続けると、いくら綺麗でも飽きる。つか、20分ぐらいからキャシャーンが登場する一時間ぐらいまで、退屈なプロモーションビデオ見ている気分。かなりの苦行だった…
また、イロイロ設定が違うのだが、それは原作付きやリメイクにありがちなモノなので、それはそれで構わな*1んですが、取って付けたような「キャシャーンがやらねば誰がやる」の名台詞はちょっとやめて欲しかった気もする。確かにこの台詞が無ければキャシャーンではないかもしれないけど、全然違う設定に持ってくるのは如何なモノかと思うし、劇中でキャシャーンの名前が出てくる前にナレーションで流れる矛盾というか理不尽さとか。とりあえず、そういったツッコミ所満載
かった点は、宮迫の無口な演技ぐらいかな…。久々に地雷踏んだな

*1:フレンダーがただの犬だし、キャシャーンが剣を持って闘っているし…。