KILL BILL vol.2

とりあえず「五点掌爆心拳」はツボに入ったな〜。つか、タラちゃん、相変わらず好き勝手にいろんなモノを詰め込んでいる。カンフー映画好きな私にとってクリティカルな描写が随所に現れるので、かなりイイ。小細工の数を数えようと思ったが、あまりに数が多くて無理だった。
しかし、vol.1の「ヤッチマイナー!」的な決め台詞もないし、ド派手なアクションが連続であるわけでもない。また、ラブストーリーと言っても、男女間ではなく親子愛。その辺りはなんか肩すかしを食らった感じもするが、ダリル・ハンナの両目を潰した事によりvol.3で子連れ狼座頭市をやる伏線もあるので、それはそれと言った所か。
まあ、わかる人にわかれば良いと言うスタンスは好きだな。