一人暮らしで読まなくなった本を随時適当に実家に送っている為、離れの部屋で本の整理。
最近は画集やら古書の類には手を出していないが、以前やたら買いあさっていた時期がありので、それらの状態を確認。色の変わった乾燥剤と脱酸素剤があれば、段ボール箱から全部出して、密閉用の大きなビニール袋、乾燥剤、脱酸素剤を交換して、もう一度密封。
ただ単に読んだ順に箱詰め山積みされている普通の文庫を出版社別に作者、発行年順に切り替えようかと思うが、流石に量が問題だ。しかし、これでは人に整理を頼むことも出来ないので、ちまちま続行。つか、古本率が多いから最近読んだモノでもかなり年代が前後している。
中学生の頃に読んだもう二度と読まないだろう作家の作品をどうしようかと思うが、古本屋でも買い取ってくれないので、どうしようもないんだが。まだ、コバルト、ソノラマ、スニーカーなら買い取ってくれるんだが、誰も買わないよな、「宇宙皇子」とか、「蘇る金狼」とか、山村美沙とかさ。少なくとも私には邪魔でしょうがない。
しかし、本の整理をしていると、リアルタイムで読んできた「ブラックキャット」が終わり、「エリアル」も次で終わり。しみじみ長い時間かかったなと思うが、最近、こんな感じに長くやるシリーズって、なんかあったかな?「フォーチュン・クエスト」は長い方に入るか?ただ単に終わっていないシリーズモノではなくて、続いているとなると少ない気がする。