倶楽部：今宵、銀河を杯にして

引っ越し作業でヘロヘロになりながらも、今日*1ぐらい今週末友人の結婚式に持ってゆく酒が届いているだろうと、当たりを付けていったら、案の定キッチリ届いている所がツーカーというか以心伝心。財宝のカメ仕込み原酒の壺入り。
祝儀用のデコレーションしてくれればお願いすると言う事だったけど、普通の化粧箱。まあ、水引きと朱の風呂敷ぐらいは用意するかと思っていたら、常連さんに、

• 「仏の結びしちゃあかんよ。祝いの結び知ってるか？」

とか言われる始末。悲しいな、その程度の常識、手と言うか指が憶えているつーねん。ダテに古い家というか町並みに育っていないって。
まあ、後は川上屋の栗きんとんを人数分買ってゆけば、格好つくだろう。今までそれなりに結婚式とか出たけど、「少人数」で「会費制」という二つの条件が重なったのは始めてで、結構悩むね。
ただ単に、会費制ならさほど考えずに、会費と何かと考えるが、そこに少人数という条件が加わると、「これぞ」というモノを持ってゆかねばならぬと言う無言のプレッシャーみたいな物があるな〜。その点で酒が飲めない人はいないんだけど、この時期で更に今年栗がおいしいから、「川上屋の栗きんとん」は外せない。まあ、酒飲みばかりだから、各々が今一番ハマっている酒を持っていくのは、当たり前として。
土曜日が楽しみだぜ。待ってろよ>友人達。

*1:時間的には昨日