非戦

投稿している人それぞれによってかなり温度差があるようで、自分にとって共感できる部分と、拒否反応を示す部分が混在している。しかし、この本の趣旨からすれば、無条件に全ての意見を良しとする方が、教授[坂本龍一]のスタンスに近いのかもしれない。
私個人としては、一番始めの項目になっている[バーバラ リー]の[たった一人の反対者]が、一番好きかな?やはり過去に学ばない人間の愚かさという点を、つくのは非常に効果的だと思う。が、しかし、この米下院の演説を知ったのは、この本を読んでから。このあたりの情報が一般的に流れていたかというのが、怖いところなのかも知れない。(私が知らなかっただけならよいのだが)