直木賞後のインタビューでグダグダ言ったら、思い通りになったという事なんでしょうか。

• 桜庭一樹『推定少女』ISBN:9784044281038

ファミ通文庫の時は編集にラストをハッピーエンドにする様に言われて、それに従わなければならなかったのが悔しかったと直木賞後のインタビューで語っていた『推定少女』が、3パターンのエンディングを用意して角川から改めて出版という事なのかな。全体的なリライトはしてないみたいだけど、どうなんだろ。エンターブレイン→角川のラインはさほど意外ではないな。
賞を採って売れれば無理が効くという事なのかなぁーなんて勘ぐってしまうが、どうなんでしょうかな。