衝撃試験はやったこと無いから、全然見当違いなことを言ってるかも知れないがとりあえず。

壁にぶつける様なモデルは知らないので、落下試験で考えるけど、衝撃の大きさって、

  • 衝撃の波形
  • 作用時間と速度変化
    • 加速度

で得られる様です*1
で、重要なのは、ぶつかるモノとモノが違えば、衝撃の波形、作用時間と速度変化が大きく変わってくる。
高校物理でも跳ね返り係数とか習ったと思うけど、跳ね返り係数の高いモノなら、衝撃の波形はシャープで高く、作用時間が短く速度変化が大きい。跳ね返り係数の低いモノなら、衝撃の波形はブロードで低く(テーリングしたりする)、作用時間が長く速度変化が小さい。
だから、「何か」と言われると、実はちょっと手の出しようが無い。
でも、1Gの衝撃って、モバイル機器とかの落下試験データを見ると、スゴく小さい様に思えるのだけど、どうなんだろ。モノが軽いからか?
/* それ以前に、「衝撃力の定義」って、物理的にどうなの?工業的にはなんとなく決まっているような感じだけど、そういったモノって何処にある? */
なんか思考が妙な方向に流れて行ってる。中途半端だけど辞めよう。多分間違っているんじゃないかと思うので、参考にしないように。