2007-02-09 日本橋HD DVDプラネタリウム impression 「星空の贈りもの」 普通のプログラムのショートヴァージョンっぽい構成。ただ、方位を固定せずにクルクル回るから、何処を観ているのか戸惑う事が多々ある、というか意識が画面から途切れたりして、今まで観たメガスターのプログラムの中ではあまり評価出来ないのではないだろうかと思ったりする。 後、大平さんのナレーションはないな。 良かったのは、雪が降っている様からホワイトアウト、雲間から覗く星空への一連の見せ方。綺麗だった。 「Hokusai 北斎の宇宙」 微妙にハズレな気分……。佐藤隆太の声が浮いているのもあるが、なんだか一体感が無く、イマイチ北斎の絵とプラネタリウムがバラバラな感じ。妙に説教臭いのもあるけど、どうもアカン。 これも方位が何度も変わるから、落ち着いて観てられない。 星空が観たいと思って行くと、ハズすかな。どちらかと言うと、万博会場のパビリオン展示の一つの様なモノと思えば良いのかもしれない。 で、毎度毎度メガスターを観ると探してしまうのが"死兆星"。今回もキチンと見えた。