gobbledygook

2006年に読んだ本の中で印象的だったモノたち。

2006

何冊とかそういう縛りはなんか変な気もするから、つらつらと書いていこう。

ノンフィクション

NHK「東海村臨界事故」取材班『朽ちていった命 -被曝治療83日間の記録-』ISBN:4101295514

一般的ではないし、万人に薦めるモノでもないのだが、煽らず淡々と記録の様に書かれた所が心に重く圧し掛かる。写真とかははっきり言ってグロ。その手の画像に弱い人は要注意。

一般文藝

去年はあまり一般文藝を読まなかったけど、その少ない中で面白かったのは、

ライトノベル

『狼と香辛料』は各所でオススメになっているので、パス。
高殿円『カーリー』。百合寄宿舎モノから陰謀と恋愛に展開。ktkr!!なんだけど、続きは？
- 『カーリー黄金の尖塔の国とあひると小公女』(ISBN:4757726619)
- 『カーリー〜二十一発の祝砲とプリンセスの休日』(ISBN:4757729111)
イタさ爆発なラボたんの『TOY JOY POP』。痛くて鬱展開スキーな方にはオススメ。
- 浅井ラボ『TOY JOY POP』(ISBN:4894254565)
竹宮ゆゆこ『とらドラ!』。ラブコメで笑いたい人に。

要チェックリスト入り新人(若しくはそれに類する人)

扇智史『永遠のフローズンチョコレート』ISBN:4757726279
柊ハルヤ『クライム・ハウンド』ISBN:4086303353
アサウラ『黄色い花の紅』ISBN:4086303167

コミック

大石まさる『水惑星年代記』をイチオシ。
- 『水惑星年代記』ISBN:4785926627
- 『続水惑星年代記』ISBN:4785927194