劇団山の手事情社公演「王女イヴォナ」

縁というか、なんというか。「観に来ませんか?」と誘われたので。
予備知識無しで観たのだが、話の筋は何となく理解出来るし、言わんとする事も多分これじゃないかと推測は出来るのだが、なんでそうなの?と思う事がしばしば。私の演劇経験値が無いから、そう思うのかな?
伝えたいメッセージとは裏腹に全体的にコメディタッチで描かれていて、それはそれで面白かった。
劇中終始無表情だった王女イヴォナ役のロシア人が、最後のお辞儀が済んだ後、ニコッと笑みを浮かべたのが非常に印象的だった。