一つ喩え話をしてみよう

巨大リンゴ農園がある。当然いろんな種類に品質がある訳だ。
広い農園の中には、落ちたリンゴを拾う為に縦横に走り回る農奴がいる。良い品質のリンゴが頻繁に収穫出来る木のそばには、多くの農奴がたむろしている。また、梯子を持っている為に、高い所実っているリンゴを採れる為に、他より多くの収穫が出来る奴隷頭の後ろには、そのおこぼれを拾おうとする人が群れをなす。そして、その収穫したリンゴは腐敗するのが早い為に大半は自家消費してしまうのが、はてな
外部に出るモノは、「あの木のリンゴはうまいらしい」「あの木はまずいらしいよ」と言った情報がほとんど。
フルオートメーションで、熟していようがいまいが構わず根こそぎ収穫してしまうのが、google。出荷されるモノは多いのだが、品質は保証されない。
なんて事を『web進化論』を今更読み初めて思ってしまった。