メガスター

45人程が同時に観たのだが、私は入り口から一番奥のメガスター2ミネルバの文字が見える所に座った。科学館と違ってパイプ椅子なんで上が見にくいかなとも思う。
始め簡単な注意があり、ドームが暗くなり開始。
相変わらず吸い込まれる様な星空が広がる。途中大きく映像が南に動くのだが、私が座った場所では、前から後ろに向けて動くので、なんか後ろに倒れそうな感じ。また、その時光が直接目に入り結構綺麗。つか、眼鏡に光が当たる。面白い。また、その画像が戻る時、後ろから前にぐぐぐと引きずられる様な錯覚が。何処かでガタっと椅子が音をたてたが誰かがコケそうになったのかな?
北斗七星の説明の時に、何気なく死兆星を探してしまうのは、個人的にちょっとどうかと思うが、年齢的に仕方がないかと思ったり。
星座の説明も終わり、終了。アンケートを返し、出口でなんかポスターを貰う。帰って開けてみると、蛍光塗料で星空を表したポスターと元素周期表が。
夜空のポスターはかなり光るので、もう一枚欲しいぐらい。だけど、東西の表示が間違っている。お詫びの紙が入っていた。
で、元素周期表。結構説明が偏っていて面白い。

  • H:水素:説明の一番目がロケット燃料。わかりやすい偏り方。
  • Mg:マグネシウム:豆腐?まあ、にがりか
  • V:バナジウム:やっぱりバナジウム鋼。
  • Br:臭素:ブロマイド写真?確かにそうだが、耐火塗料とかあると思う。
  • I:ヨウ素:千葉が世界一の産出地とは知らなかった。
  • Ba:バリウム:やっぱり胃のX線画像。

でも、身近な例を一生懸命出そうとして頑張ったんだろうな、これ。ランタノイドなんて、結構へぇーと思うモノが多い。全然身近じゃない所が悲しいが。
この科学週間のイベントって、もしかして結構金かかっている様な……。