g:bookだけではなく?Dにも同じ内容を残しておく。
SIDE:Aはアンテナやカウンターの機能も含めた解説。テーマ一覧等も非常に見やすいし、各モジュールのパラメーターの紹介やスタイルシート等は今までより実践的と思われる。本当のド素人向きではないが、HTMLぐらいはなんとなく理解している程度から、スタイルシートはよくわからないと言った?Dユーザーに一番多そうな層にぴったりかと。
で、この本の売りSIDE:B。まず、テラヤマアニさん*1のコラムで、キーワードの即時性の楽しさ他を書いている。で、最大の売り近藤さん*2のインタビュー。これは全?Dユーザー必読だ。特にキーワードで何かしようと思っている方々は絶対読んでくれと言いたい。また、古いユーザーや要望をガンガン出しているユーザー、要望が通ったユーザーは機能の開発話なんかも面白い。また、直接民主主義に関する項目は多数決だどうのこうのと喚く前にキチンと議論しろ、という感じが少々。ポイントやid表記の話はなんか良い方向に動いていると言う感じ。最後に松永さん*3はてな生活案内?は納得する事ばかり。最後に?Gの説明でg:bookが出てきました。紹介ありがとうございます。
という事で、初心者からディープなユーザーまで楽しめる一冊かと思う。つか、今度の公聴会に参加したい人は、最低限読むべきだと思う。

  • ★★★★★(五段階評価。気分的にはもう一つ上。)