webの評判とライトノベルの売り上げ。

これもまた乗りおくれた感じがしないでもないが、小見出しに関すること。
私の場合、確かに新規分野 or 作家を開拓する際に、SF系日記更新時刻や、ラ板@2chのレーベル別スレとかをウロウロしますし、「マリみて」「ドクロちゃん」等々はネタに追いつくために読んでいると言う部分はありますが、それ以上の物ではない。「ハルヒ」等は純粋に新人を押さえる人なんで、買うし…。
で、実際に売れているモノというと、書店店頭ランキングや、東販のランキングに入るモノと言えば、グインだったり、フォーチュン・クエストだったりするわけで、amazonや、bk1のランキングとは明らかに違う。その辺をふまえた上で、私の場合。

  1. とりあえず、起爆剤になるだけの面白さがないと、どんなに宣伝してもダメ。
    • どんなに祭りになっていても、かつて地雷と判断した作家の場合、いつも読んでいる自分と読書傾向が被っている書評系サイトで、評価されないと手は出さない。
  2. web書店での売り上げは信用出来ない。
    • まず、利用者が限られているし、実際に手にとって判断する事が出来ないので、新規開拓には向かない。

あと、これ関係の話題を巡っているときに目にしたのが、出版社やon-line BookStoreとかが、ISBN付きの恒久的なアドレスを提供して欲しいとかという話が出ていたけど、?Dを利用すれば、外部からでも、

  • []http://d.hatena.ne.jp/asin/〜[]

というモノが一番簡単なアドレスになるのかな?ただ、amazonにモノがないと書影も出てこないのでダメなんですが。