冲方丁「マルドゥック・スクランブル The Secend Combustion―燃焼」ISBN:4150307261

ウフコックにドハマリ。主人公のパロットより強烈に惹かれる。正直801のお姉様方の気持ちがちょこっと分かったような気がする。
つか、メインはパロットとウフコックの繋がり何だろうけど、常に3者の関係で語られる事が多く、前巻の終わりから続く、パロットvsボイルドのシーンでも2者では無くウフコックを巡る争いという側面もある。その辺が面白いのかもしれない。つか、表紙がそのままですが。
前回は銃撃シーンに陶然となるパロットが書かれ、今回はカジノの駆け引きに酔う姿が良いな。つか、老女ディーラーが格好良い。
とりあえず、私的に最強の萌えネズミであるウフコックたんから目が離せません。キャラクターにハマるなんてありえないと思っていたけど、別次元だ。それも、オスのネズミだ。自分でも信じられない。来月も金色のネズミから目が離せません。