第34回星雲賞候補作発表。

ということで、私的に順序をつけてみる。

日本長編部門
  1. 「群青神殿」小川一水
  2. 「太陽の簒奪者」野尻抱介
  3. 「微睡みのセフィロト」冲方丁
基本的に、◎『太陽の簒奪者』野尻抱介、○『傀儡后』牧野修、△ 『グラン・ヴァカンス』飛浩隆というのが妥当な路線だろうが、小川一水と、冲方丁を推したい。
日本短編部門
これは全然予想がつかないが、この3つかな?
海外長編部門
  1. 「イリーガル・エイリアン」ロバート・J・ソウヤー
  2. 「フリーウェア」ルーディ・ラッカー
  3. 「言の葉の樹」アーシュラ・K・ル・グィン
フリーウェア鉄板の様な気もするが…。ソウヤーの固定ファンが…。
海外短編部門
全然わからない。ノーコメント。
メディア部門
  1. ほしのこえ
  2. ロード・オブ・ザ・リング
これ以外どうしろと。
コミック部門
ちょびっツ」が本命のような気がするが認めたくない。
ノンフィクション部門
「宇宙へのパスポート」笹本祐一以外どうしろと。

無茶苦茶歪んでいるな…。でも、小川一水って、まだ大きな賞を取っていないと思ったけどなー。