思春期のオタクが背伸びするための小説―ライトノベルの読者年齢― - ARTIFACT@ハテナ系

思春期にかかりやすい病「中二病」のはてなキーワードの解説では背伸びするためのアイテムとして「洋楽」が挙げられているけど、これをオタク方面で考えてみる。
自分が考えている思春期のオタク背伸びアイテムとして今一番わかりやすいのは『ファウスト』だ。なかでも西尾維新氏の小説はかなりその背伸びアイテム感がある。たとえば『キノの旅』を読んでいた中学生が、「ああ、こんなのは子供っぽい!」と思って次のステージに行く時に手に取るのが、西尾維新氏の小説なんではないかなーということ。
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無茶苦茶いろんな方面を敵に回しそうな発言ではあるが、うちらの年代で、もっと分かり易いのは『銀英伝』とか田中禿樹*1作品全般。
もう通用しないかな?

*1:ATOKが変な憶え方しているがそのままで

ライトノベルで背伸び - 大和但馬屋日記

そういうヤツは、

book:keyword:菊地秀行">菊地秀行:『魔界行』『魔界都市』の秋せつら系
book:keyword:夢枕獏">夢枕獏:『餓狼伝』『魔獣狩り
book:keyword:栗本薫">栗本薫:『レダ

な辺りになるのかな?読んだのはもろ中学生ですがな。でも、並べてみると、菊地秀行夢枕獏はエロ系で、ちょっと毛色が違う気もする。つか、『レダ』は未だに好wせdrftgyふじkぉp;@