7月
観た。
- 崖っぷちの男
- 予告でこれは面白そうだという雰囲気があって、観たらその通りかそれ以上に面白かったという珍しい例。感動作でも無いし良い映画という訳でもないが、万人受けする娯楽作としてオススメ出来る一本。:ヘルタースケルター:蜷川実花だから、極彩色でガールズポップっぽい翻訳は当然されるのは折り込み済みだから、ああやっぱりそうなるかーと思ったけど、大森南朋の演技は演出といっても流石にあれは無いんじゃないかと。あと幕間に挟まれる女子高生の声がキャンキャン耳に響いてうるさすぎるけど、それは演出なんだろうなと。沢尻エリカの演技というか身体?はリリコにハマってた。
- おおかみこどもの雨と雪
- 開始直後から草木の描写がスゲー。雪原を転げ落ちながら狼だったり人間だったりにコロコロ変わる所、それから二人のターニングポイントの対比。内から選ぶか外から選ばされるのか。色々解釈はあるだろうけどさ。
- ピラニアリターンズ
- 去年の愛すべきエログロバカ映画の続編が、ただの低予算低IQ映画に成り下がってしまった。前作の工夫を凝らした死に方の数々がほとんど無くなり、ただ単にピラニアに食われるというのが大半。なんだかなぁ。B級映画の続編はナカナカ成功しない。
- ダークナイトライジング
- ヒース・レジャーはいないし、キャットウーマンにお人形さんのアン・ハサウェイとかちょっとヤバくないか?と思ったが、一番の不安要素だったアン・ハサウェイの尻に救われた。スキンタイトなボディスーツを着て、バッドモービルに跨がるので、+30点。途中の中弛みとか、色々なオマージュとか思わせ振りな所が悉くなんかウザい。まあ、キャットウーマンビギンズとロビンビギンズが同時に展開されていたけど、主役は本部長って感じ。
読んだ。
一日一冊とはいかないけど、週に五冊のペースには戻ってきた。もう少しだな。