ああ、偏ってる……。
で、調べてみよう。
- 翻訳SFファン度調査(06年オールタイムベスト版)
以上33作品で、あなたは270 人中 53番目で偏差値は58.6です。
- 翻訳SF短篇ファン度調査(06年オールタイムベスト版)
以上18作品で、あなたは197 人中 113番目で偏差値は46.7です。
- 国内SFファン度調査(06年オールタイムベスト版)
以上42作品で、あなたは217 人中 7番目で偏差値は72.0です。
- 国内短篇SFファン度調査(06年オールタイムベスト版)
以上27作品で、あなたは177 人中 36番目で偏差値は58.7です。
SFMを殆ど読まないので海外短編の悲惨な状況に比べ、半年ぐらい前までハヤカワJAをコンプリートしていたからか国内長編はナカナカという感じ。
ただ、「オールタイムベスト」と「古典」の違いがイマイチ理解していないのですが、星新一なんかは、「古典」の部類に入るんじゃないかな?と思ったり。
私の解釈ですけど、以下は古典の様な気がする。
- ブラッドベリ『火星年代記』
- A・E・ヴァン・ヴォクト『宇宙船ビーグル号』
- シオドア・スタージョン『人間以上』
- ロバート・L・フォワード『竜の卵』
- コードウェイナー・スミス「鼠と竜のゲーム」
- 光瀬龍『百億の昼と千億の夜』
- 広瀬正『マイナス・ゼロ』広瀬正
- 山田正紀『神狩り』
- 星新一のほぼ全著作
- 堀晃「太陽風交点」
- 堀晃「梅田地下オデッセイ」
「古典」と言っても、古臭いとかじゃなくて、奈々子姐さんが堀晃を読んだ時*1に、堀さんそのものは初読なんですけど、もうこれはわたしの血肉となっているそのもののような気がするよ。
という感触に近い古典という意味で、だけど。