ロケットまつり3

昨日のウォーキングと分けて書こう。
皆と別れて、そのまま新宿へ。ブラブラしようかと思ったが、歩き疲れたので、とりあえずロフトプラスワンに直行。開場一時間前なのに既に15人程が行列が出来ていて、地上には「それらしい人」が20人程たむろしていた。とりあえず階段に並んで本を読みながら待つ。周りを見渡すと殆どの方が何かしらのの本を開いている光景は、このイベントの参加者層を物語っている様な気がしないでもない。
で、開場。入り口にはid:manpukuyaさん発見。挨拶もそこそこにして中に。前回は入り口間際のあまり良くない席だったが、一時間前に並んだ甲斐もあり、真正面のナカナカのポジション。id:yms-zunさんが来ると意思表示していたので、もしかしてid:usui_soupさんと来るのカナと予想し、横に二つ分の空きを確保しておく。
入ってしばらくすると、id:yms-zunさんとid:usui_soupさんが中に。メンツとしては、JAXAの時と同じか。ビールをちびちびやりながら開演を待つ。
開演。今回も松浦さんが司会進行?で、今回のゲストにして主役林紀幸さん。日本のロケットの黎明期から、現場でロケットを上げ続けてきた方らしく、それに関する山のような資料。最初から書けないモノも多数、というかそればかり。しばらくすると、坊主頭にひげのあさりよしとお笹本祐一がこれまた資料の束を抱えて入場。前回はガンガン酔っぱらって暴走気味だったあさりは今日飲まないらしく、四人ともお茶の様だった。
で、出るわ出るわ貴重な資料。中でもペンシルロケットから始まる実験記録映像は、かなり感動。途中休憩時にとある資料をジャンケンで抽選。その時に何事もなかったようにペンシルロケットをバラすあさり。一番見たかったノズルの内側をカメラに映してくれる辺りはサービス精神旺盛。休憩終了後も林さんがここには書けない話題を中心に進行。今回は国産ロケットの黎明期であった秋田道川海岸を中心にして終了。
その後の質疑応答もナカナカ。次回は二月らしい。今度も行くぞ。つか、書けない話題ばかりだから、行くしかないが。毎回満員だから注意せねば。
帰り際、入り口で売り子をしているid:manpukuyaさんから大平貴之プラネタリウムを作りました 7畳間で生まれた410万の星』*1を購入し、帰宅。
ずんさんと別れ、京葉線のシートに座った次の瞬間に意識がフェードアウト。